完成した数字塗り絵を額装する方法
完成した数字塗り絵の額縁選びと入れ方。紙やキャンバスの大きさと厚みを測り、マットや縁で隠れる範囲を確認してから、作品を無理なく収めましょう。
数字塗り絵(ナンバーペイント)を額に入れるなら、まず描いた素材を確認します。紙には裏板とガラスとの間隔が、木枠に張ったキャンバスには厚みに合う額が必要です。購入前に完成作品を測りましょう。キットの表示サイズだけでは、額の縁にどれくらい絵が隠れるかは分かりません。
修正を済ませて絵の具を乾かす
均一な光の下で塗り残しを探し、仕上げ材を使う前に小さな修正を済ませます。使った画材の案内に従って乾燥させてください。測ったり持ち運んだりするときは、描いた面を机に伏せないようにしましょう。
ニスを塗るかどうかは、額装とは別に考えます。表面が乾いて見えても、ニスメーカーが指定する待ち時間を守ってください。Liquitexのアクリル用ニスの案内には同社製品の条件が説明されています。特につや消しの雰囲気を残したいときは、仕上げ材を別の見本で試しましょう。
紙・ボード・キャンバスに合う額縁
- 紙や塗った印刷用紙:マットやスペーサーで、描いた面とガラスなどの前面板を離します。裏板で紙を支えます。
- キャンバスボード:縦横だけでなく厚さも測ります。ボードと留め具が入る深さが必要です。
- 木枠に張ったキャンバス:木枠の厚みに対応した額を選びます。フロートフレームはキャンバスの周囲に隙間を見せる形式です。
- 張っていないキャンバス:先に張り方や固定方法を決めます。未塗装の余白は張るために必要な場合があるので残しましょう。
紙に描いた通常のガッシュについては、Winsor & Newtonがマットで間隔を取ったガラス額装を勧めています。アクリル用ニスが、どんな画材で塗った紙にも使えるとは限りません。
額縁に合わせて作品を測る
実際の幅、高さ、厚さと、見せたい範囲を書き留めます。額の外寸は、作品が見える開口部の寸法ではありません。額の縁やマットがどのくらい重なるかを確認しましょう。端にあるサインや耳、花が隠れてしまうことがあります。
裏を閉じる前に正面から確認する
額の説明に従い、乾いた作品を入れます。固定する前に正面から見て、絵が傾いていないか、端の大切な部分が見えているかを確かめてください。紙の場合は、描いた面とガラスの間にマットやスペーサーを入れます。付属の留め具を使い、裏板がすんなり閉まらなければ、押し込まずに額の深さを確認しましょう。
額縁の色を選ぶ
まずは明るい木、濃い木、黒、白など、シンプルな候補を試します。サンプルを絵の隣に置き、部屋の反対側から見てください。控えめな額は細かい絵に余裕を与え、暗い縁は絵の中の影と響き合います。パレットのすべての色を額に取り入れる必要はありません。
- 完成した支持体の寸法と厚さを測る
- 見える範囲と縁の重なりを確認する
- 額と壁に合う取り付け金具を選ぶ
- 固定方法を決める前に余分なキャンバスを切る
- 描いた紙にガラスを直接押し当てる
- 厚いキャンバスを浅い写真額に無理に入れる
完成作品を壁に飾る
水はね、湿気が続く場所、直射日光を避けて飾ります。額を含めた重さと壁の材質に合う金具を使ってください。贈りものなら、写真の思い出と完成日を書いたメモを添えても素敵です。贈りもののガイドにもアイデアがあります。
次の作品では、番号入りの下絵をキャンバスへ転写する前に飾る大きさを決めておくと、最後の額装まで進めやすくなります。