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塗り方のコツ

はじめての数字塗り絵:最初の一枚を、順を追って

数字塗り絵ははじめてですか。最初の一枚を、やさしく順を追って案内します。仕組みのこと、写真とディテールのレベルの選び方、そして塗るときのちょっとしたコツまで。まずはデジタルで気軽に、実物の塗り絵にも。

数字塗り絵は、絵を描くことへのいちばんやさしい入り口です。絵ははじめから小さな番号付きのゾーンに分かれていて、それぞれの番号が、どこにどの色を塗るのかを教えてくれます。線を描く必要も、色を混ぜる必要もなく、絵ごころも一切いりません。ただ形を、ひと色ずつ塗っていくだけで、見おぼえのある絵が静かに立ちあらわれます。このガイドでは、まったくの初心者が、何もない状態から最初の一枚を仕上げるまでを、順を追って案内します。Wabihana ならデジタルで進められるので、絵の具がこぼれることもなく、どんな失敗もやり直せます。

絵ごころがいらない理由

絵を描くうえでいちばん難しいところ、つまりどの形をどこに置くか、そしてそれが何色かを決めることは、すでにすませてあります。Wabihana は写真を読み取って平らな色の面に分け、それぞれの面に、パレットの色と対応する番号を割りあてます。あなたの仕事は、番号を見つけて、そのゾーンを塗ることだけです。向きあうべき白紙もなく、描きそこなう線もなく、写真とまるで似ていないものになってしまう心配もありません。形は、写真そのものから取り出されているからです。

これが、数字塗り絵がとても心を落ち着かせてくれる理由でもあります。判断はもうすんでいるので、頭は単純なくり返しに身をあずけられます。この色を探して、この形を塗って、絵が育っていくのをながめる。それだけです。しかも、とてもおおらかです。画面の上で塗るので、まちがってタップしても一瞬で直せますし、乾いてしまうものも、むだになるものもありません。途中でやめて、一週間後にまた、やめたところからそのまま続けられます。

最初の一枚を、順を追って

はじめから終わりまで、流れをまるごとご紹介します。準備は数分で、あとはひたすら塗るだけです。アカウントがなくても、無料で始められます。ゲストモードなら、何かを決める前に、キャンバスを作って塗ってみることができます。

  1. 思い入れのある写真を選ぶ。最初の一枚は、被写体が自分にとって大切なものだと、もっと楽しくなります。ペット、大切な人、お気に入りの場所などです。はっきりした光と、ひと目でわかる被写体が一つあると、いちばんきれいに変換できます。しっかり選びたいなら、写真の選び方ガイドに、何を見ればいいかをまとめてあります。
  2. アップロードする。ウェブでも Android アプリでも、画像を選んで変換を待つだけです。変換は数秒で終わります。これは AI が写真を描き直しているのではなく、ふつうの画像処理です。元の写真は、7日以内にサーバーから削除されます。
  3. ディテールのレベルを選ぶ。ここで、ゾーンと色の数が決まります。最初の一枚には、かんたん(およそ900ゾーン、32色、6分ほど)かふつう(およそ1,800ゾーン、64色、12分ほど)をおすすめします。じゅうぶんきれいに見えるだけのディテールがありながら、ひと息で塗り終えられる大きさです。このトレードオフについては、色数で難易度はどう変わるかでくわしく取り上げています。
  4. パレットと出会う。色は自分で選びません。Wabihana があなたの写真にある本物の色を読み取り、そこからパレットを組み立てます。だから夕焼けには夕焼けの色が、雪景色には冷たいグレーが入ります。どの色にも番号がついていて、その番号付きのパレットを見ながら塗っていきます。
  5. 塗りはじめる。番号を選ぶとその色になり、その番号のついたゾーンをタップすると塗れます。一つ塗って、次を塗る。色を切りかえるまで、アプリはずっと同じ色のままにしてくれます。塗っているあいだは広告が出ないので、リズムをじゃまされることがありません。
  6. ひと色ずつ進める。次に移る前に、その色のゾーンをすべて塗り終えましょう。まずは大きな形から。いちばん早く手ごたえが得られ、絵の骨組みができます。そのあと、小さな形がディテールを埋めていきます。休みたいときはいつでもどうぞ。キャンバスは待っていてくれます。
  7. 仕上げて、次を考える。そのまま端末に残してあとで見返してもいいですし、白紙の番号付きキャンバスを PDF でダウンロードして、同じ絵を本物の絵の具や色えんぴつで手塗りしてもかまいません。両方の良し悪しは、デジタルと実物の塗り絵ガイドで見くらべています。
パレットは写真そのものの色から組み立てられ、どの色にも番号がついています。塗るときに見るのは、この番号付きのパレットだけです。

実際の塗り心地

くり返しの流れは、あえて小さく作ってあります。パレットの番号をタップすると、それがいま塗る色になります。次に、その番号のついたゾーンをキャンバスでタップすると、塗られていきます。ひとつの色が終わったら、次の番号に移って、またくり返す。仕組みはこれだけです。ほかに覚えることも、使いこなす道具もなく、やり直せない失敗をしてしまうこともありません。

デジタルなので、実物の数字塗り絵にありがちな細かなわずらわしさが、そもそもありません。小さく印刷された番号を目をこらして読むことも、絵の具を切らすことも、乾いていない絵の具をとなりのゾーンにはみ出させることもありません。まちがった形を塗ってしまっても、もう一度タップすれば消せます。この安心感があるから、最初の一枚が、気を張るものではなく、くつろげるものになります。

もっと心地よくなる、ちょっとしたコツ

うまく仕上げるのにテクニックはいりませんが、ちょっとした習慣で、塗る時間がぐっと心地よくなります。

  • ひと色ずつ。切りかえる前にその色をすべて塗り切ると、一定のリズムが保て、あちこち探し回らずにすみます。
  • 大きな形から。大きなゾーンは、進んでいる感じがいちばん早く得られ、絵が早いうちにあらわれてきます。ここがいちばん励みになるところです。
  • 直感ではなく、番号にしたがう。近くで見ると、そのゾーンは「別の色のはず」に見えることがあります。番号を信じてください。引いて見ると、ちゃんと写真になります。
  • 競争ではありません。途中でおいて、あとでまた続けてもかまいません。何も失われませんし、ゆっくり、あわてずに塗ることこそが、この塗り絵の本当のねらいです。

不完全さこそが、ねらい

Wabihana は、わび・さびから借りた静かな考えを軸に作りました。未完成なものや不完全なものにも、美しさは宿るという考えです。塗りかけのままのキャンバス、少し順番のずれたゾーン、完璧とはいえない最初の一枚。そのどれもが、失敗ではありません。点数もなければ、あなたを追いたてるタイマーもなく、まちがったやり方というものもありません。ねらいは完璧な出来ばえではなく、心おだやかで、あわてない30分と、その先に残る「自分だけのもの」です。

その気になったら、有料プランでは、より高いディテールのレベルや、端末をまたいだクラウド同期が使え、塗っていないときにときどき出る広告もなくなります。何がふくまれるかは、料金ページでご確認いただけます。とはいえ、いまそれを決める必要はありません。写真を選んで、「かんたん」にして、最初の一枚を作ってみましょう

よくある質問

始めるのに、絵の技術は必要ですか。
まったく必要ありません。絵ははじめから小さな番号付きのゾーンに分かれていて、それぞれの番号がパレットの色と対応しています。線を描いたり色を混ぜたりすることはなく、番号を選んで、同じ番号のゾーンを塗るだけです。ですから、写真とまるで似ていないものになってしまうことはありません。
最初の一枚には、どのディテールのレベルを選べばよいですか。
「かんたん」(およそ900ゾーン、32色)か「ふつう」(およそ1,800ゾーン、64色)がおすすめです。どちらもきれいに見えて、くつろぎながら、ひと息で塗り終えられます。感覚をつかんで、もっと長く、こまかい塗り絵をしたくなったら、「むずかしい」や「超精細」に進めます。
塗る色は自分で選ぶのですか。
いいえ。Wabihana があなたの写真にある本物の色を読み取ってパレットを組み立て、一つひとつに番号をつけます。だからこそ、夕焼けのキャンバスには暖かい色が、雪景色には冷たいグレーが入ります。色は、あなたの写真からそのまま取り出されるのです。
キャンバスを印刷して、手で塗ることはできますか。
はい。キャンバスができたら、白紙の番号付きキャンバスを PDF でダウンロードして、同じ絵を本物の絵の具や色えんぴつで塗れます。どちらの方法がどんなときに向いているかは、デジタルと実物の塗り絵ガイドでくわしく説明しています。

あなたの写真を、数字塗り絵に

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